ヒーホーといいます。税理士講座や競馬など、その日あったことや思ったことを適当に書いています。


by jackfrost2006
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制度のハザマ

今日は財表の直前期第一回目の授業でした。
授業中は寝ているんだか、起きているんだか分からない状態。
やる範囲が広いので、軽く流す感じで説明を進めていました。

今年は収益の認識がくさいということで、
そこだけは少し突っ込んで進めるものの…
狭義説やら広義説やらで頭の中はゴチャゴチャ。
テキストしっかり読んで、整理しましょう。

そういえば現行の企業会計では、
未実現利益の計上は認められていない。
収益は実現の事実(収益に確実性、金額に客観性が認められる)
に基づき計上される。

例えば所有不動産の時価の値上がり。
持ってる間は利益が確定したものとはいえない。
売って初めて処分可能利益となる。
子会社株式なども同様。

取得原価主義会計だと貸借対照表は含み益だらけ。
これを売却なり他に手渡して、処分可能利益に
振り替えようとしているのが村上さんだろうか?
阪神電鉄の不動産しかり、球団の株式しかり…

一時的に当期純利益は伸び、株主配当は増えますわな。
株価も上がるのかな?

固定資産を流動化するのは当然のこと。
でも、企業に残された資産はガタガタなんてことになりかねない。
お金がいっぱいあっても、固定資産なりに投資しないと収益はあげられないのだ。

手にしたお金で何かしたいの?
それとも次々とお金になりそうな提案をして株価をつり上げようとしているの?

会社の従業員や株主、利用者は、会社がずっと存続してほしいと望むもの。
企業会計なんかも、ゴーイングコンサーン(タスク教授談)が前提。
ただし一時的な投資者は、極論を言ってしまえば
株さえ売ってしまえばあとは野となれ山となれです。

村上さんが阪神電鉄を実質経営して、営業利益が伸びたら本物。
期間外利益が伸びたらハゲタカ。そう判断してもいいかも。

所詮はファンド。高く売れるものなら早く売りたくて仕方ないはず。
のほほんとしている経営陣に対するバチかもね。
以上、長い独り言でした。
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by jackfrost2006 | 2006-05-08 23:38 | だらだら日記